4コマ漫画「たね子は心配している」

#004 自由貿易と種苗法改正

自由貿易と種苗法改正

参考にしたサイトは下の方に記載しています。

種苗法改正案、11日に趣旨説明、12日に質疑、17日に採決の見込みのようです。自家採種、自家増殖の制限という形では無く、違う形で生産者の方と育種権者の方、両方に良い方法が、他にあると思います。もっと慎重な審議が必要だと思います。

お金や効率も大事ですが、それに偏ってしまうと、取り返しのつかないこと、間違ってしまうことがあると思います。

「過保護だ」と言って補助金を削るのでは無く、自由貿易を推進するのでは無く、自由貿易のための法改正をするのでは無く、環境に良い、安心安全で美味しい作物を作ってくださっている日本の農家さんがもっと守られてほしいです。

多国籍企業にとって、こんなに何もかも差し出してくれる美味しい国は他に無いのでは無いでしょうか。

電話やFAX、メール、SNSで農林水産委員会の議員の方々に、しっかりと審議していただけるよう、お願いしましょう。

参考サイト

衆議院の農林水産委員会の議員の連絡先

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去年の不平等で日本にとって不利な日米貿易協定にも賛成した自民党、公明党、日本維新の会の議員は、種苗法改正にも賛成するものと思われます。

4コマ漫画は、下記の記事を参考にさせていただきました。

ドキュメンタリー映画
タネは誰のもの

印鑰 智哉のブログ
「種苗法改正に関する農水省のQ&Aに一言」

今回の改定が外国企業のさらなる参入を招き、種苗事業体の独占化がさらに進むことが危惧されます(すでに2017年新品種登録の36%が外国法人によるもの)。独占が進めば、選択の範囲はさらに狭くなってきます。

山田正彦 オフィシャルブログ
北海道の報告 第3弾

「あなたがたの育種登録した黒千石と、これまで各地で在来種として栽培されてきた黒千石とは区別がつきますか」と。 高田さんは「収穫されたものについては全く区別がつきません」 とはっきり答えました。法律が改定されれば「皆さんの黒千石の権利がさらに保護されて、組合員でない栽培者には裁判すれば勝つことになるのでは」と話しました 。彼らは一斉に首を振ってそんなことはいたしませんと。理事の一人 木村さんが、私達も色々勉強しましたが背後にある大企業による種の支配の方が心配なので種苗法改定に反対ですと。

TPP交渉差止・違憲訴訟の会
【対談】種子法廃止、種苗法改正でどうなる?農村が消え、食が消える。その前に――浅野正富×印鑰智哉

種の登録数が農業の力だというわけですが、それは違う。地域の農家の力こそが日本の農業の力でしょう。これまでの種苗法は種の育成者権と、種をとって使う農家の権利を両立させていましたが、今度の改正では農家の権利が消えてしまうのではと危惧しています。

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たねのなかま」は、在来種・固定種の野菜を自然栽培・有機栽培で育てる仲間にたくさん出会いたいと思っています。 現在はどんどん数が少なくなっている在来種・固定種・伝統野菜の野菜を、家庭菜園でみんなで育て、守っていきませんか? 種苗法改正では、自家消費目的の家庭菜園や趣味としての利用は対象ではなく、今まで通り、伸び伸びと自家増殖、自家採種可能です。 自家増殖、自家採種は悪い事ではなく、昔からずっと行われてきて今まで続いてきたことです。 そういったことが無ければ、種子は守られませんでした。 自家採種して種を繋げることで、確実に無農薬の種子を手に入れることができますし、国の種の自給率を上げることもできます(種類によっては有機種子や無償毒の種子を購入することもできないので、一度固定種を買って一度自家採種すると、無農薬、無消毒の種を手に入れることができます)。